- カラーリングの頻度はどのくらいの期間が適当?
- 生理中にカラーリングするのはダメ?
- 授乳中のカラーリングはダメ?
- カラーリングの色落ちはどうして起きるの?
- カラーリングの色持ちを良くする方法ってあるの?
- 今話題のM3Dとは?
- リンケージのトリートメントとは?
- カラーリングと髪質の相性はあるの?
Q.カラーリングの頻度はどのくらいの期間が適当?
A. 月に1回がベスト。2~3ヶ月に1回が約8割
髪の根元の伸びと、頭皮の健康を考えると、月に1回が良いです。ヘアカラーの頻度に関する調査結果によると、2~3ヶ月に1回が約8割を占めました。
ヘアカラーは少なからず頭皮や髪の毛にダメージを与えます。根元が気になる方美容師にご相談ください。ダメージの少ないヘアカラーもありますのでご覧ください。
Q.生理中にカラーリングするのはダメ?
A. 肌や頭皮が敏感な時期。なるべく避けた方が良 いでしょう。
生理中はホルモンのバランスが変化する時期。肌が敏感 になり、ちょっとしたことで赤くなったり、痒くなったり、吹き 出物やニキビができやすくなった経験はありませんか?頭 皮も同じで敏感になっています。 これまで大丈夫だったとしても、生理中の体調の変化でカ ラーリング剤にかぶれたり、アレルギーを引き起こしたりすることがあります。
Q.授乳中のカラーリングはダメ?
A. ヘアケア習慣によるいくつかの原因があります。
一般的な量のカラーリングなら授乳中でもそれほど影響は なく、母体に特に異常が感じられなければ、基本的に赤ちゃんの体調が悪くなることはないとする意見。カラーリング剤に含まれる有害物質は皮膚から吸収されるので、母乳への影響を考えて控えるべきという意見。 医師や専門家の間でも意見が分かれていますので正確に はわかりません。心配な方は担当医に教えてもらうなど、たくさんの情報を知って安全性を判断して下さい。
Q.カラーリングの色落ちはどうして起きるの?
A. 肌や頭皮が敏感な時期。なるべく避けた方が良 いでしょう。
知らずに続けているヘアケア習慣が色落ちを早めているこ とが多いのでカラーリングの持ちを良くするために原因を 知っておきましょう。
色落ちの原因 ①シャンプー 洗浄力の強い市販のシャンプーだと色落ちしやすくなります。スプレーやワックスの使いすぎも原因になります。
色落ちの原因②ドライヤー ドライヤーで乾かし過ぎると髪を傷めます。髪の傷みは色 落ちの大きな原因となります。
色落ちの原因③紫外線 紫外線は髪の中に定着した染料を分解してしまうので、カ ラーリングの色落ちが進んでしまいます。
Q.カラーリングの色持ちを良くする方法ってあるの?
A. きちんとヘアケアをすれば、色持ちが違います。
ヘアケアを間違うと最初の雰囲気のある色が消えて、単に茶髪にしか見えないことがあります。日々のヘアケア習慣でカラーリングのキレイな状態が今までよりも長持ちしますよ。
1、シャンプーで気をつけること カラーリングが完全に定着するには3日~1週間かかります。 カラーリング当日はシャンプーを控え、シャンプーはヘアカ ラー用か弱酸性が望ましく、弱酸性のトリートメントで週2 日はお手入れしましょう。
2、ドライで気をつける しっかりタオルドライしますが、こすらず、挟むように髪の水 分を取ります。ドライヤーで根元から乾かし8割乾いたとこ ろで「冷風モード」で仕上げます。そうすることでキュー ティクルが閉じやすく、ヘアスタイルの持ちも良くなります。
3、紫外線対策 紫外線が強い夏は特に色落ちしやすいので、帽子や日傘でしっかりガードして下さい。
Q.今話題のM3Dとは?
A. ピコサイズ(ナノサイズの1000分の1)の粒子のト リートメントです。
芸能人が使用していることでもメディアに取り上げられ話題 になってるM3Dトリートメント。「髪の毛に驚くほどのつやが でる」・「扱いやすい」等の意見がある反面、「髪の毛のダ メージが強い」・「効果を感じない」等という意見があり、評 価が分かれるのいるのも特徴です。 prizeでは、より良いトリートメントを提供するために現段階 では【ROLEAL】のセリエをオススメしています。M3Dの取り扱いは致しておりませんのでご了承くださいませ。
Q.リンケージのトリートメントとは?
A. リンケージはミルボンのトリートメントのシリーズです。
ミルボンは美容室専売のヘアケア商品を発売している口コ ミでの評価も高い会社です。 リンケージトリートメントは髪の毛の太さに合わせて3種類 の薬剤から選び、3ステップもしくは4ステップで髪の毛を補 修していきます。市販の商品とは違い、髪の毛の調子が良くなるのがはっきり感じられるといわれています。
Q.カラーリングと髪質の相性はあるの?
A. 髪質によって出やすいカラーがあります。
・髪の毛が黒くて硬い、多くて太いという髪質
メラニン色素が多く、赤味のカラーが出やすくなります。 カラーリングをするならレッド系、オレンジ系が似合います。
・髪の毛が茶色いくて軟らかい、少なくて細い髪質
メラニン色素が少なく、黄味のカラーが出やすくなります。