生理中にカラーリングするのはダメ?
生理中にカラーリングするのはダメ?
生理中にカラーリングするのはダメ?
カラーリングやパーマは生理の時期に控えるようにと言われることがありますが、毎月生理日があれば、美容院に予約していた日に予定より早く生理が来てしまったということもありますね。生理中の症状は人それぞれで腹痛や頭痛、イライラ、倦怠感に悩まされる方もいます。生理痛がヒドい方は体調を優先した方が良いですが、それほど不調を感じなくても控えた方が良いのでしょうか?美容院で快適にカラーリングやパーマをかけてもらうためにも、生理とヘアケアの関係を知っておきましょう。
生理中にカラーリングを控える理由
生理中にカラーリングを控える理由
ホルモンのバランスが変化する時期なので、生理中は肌が敏感になり、ちょっとしたことで赤くなったり、痒くなったり、吹き出物やニキビができやすくなります。頭皮も敏感になっているので、この時期にカラーリングやパーマをかけると毛根に薬剤が浸透して、炎症を起こしたり、沁みたりしやすくなります。市販のカラーリング剤の取扱説明書にも注意するように記入されています。また、これまで大丈夫だったとしても、生理中の体調の変化でカラーリング剤にかぶれたり、アレルギーを引き起こしたりすることがあります。やはり、生理中のカラーリングやパーマはなるべく避けた方が良いでしょう。
最適なのは低温期14日間
最適なのは低温期14日間
ではいつカラーリングするのがベストでしょうか?生理が始まって排卵まで基礎体温が36.5℃以下に下がる低温期が約14日間続きます。低温期が終了すると高温期に入り、排卵が始まって約14日間続きます。低温期から高温期までが1周期で、周期を繰り返しているのですが、一定のリズムを保っていればホルモンバランスの状態も良く、良好な状態と言えます。低温期から高温期に向かう時期は新陳代謝が活発になり、肌の調子が良くなります。肌の調子が良い時期は頭皮の調子も良いので、カラーリングは低温期に行うのがベストです
実際に生理中にカラーリングした人は
実際に生理中にカラーリングした人は
やむを得ず生理日にカラーリングをしてしまうとどうなるでしょうか?前もってカラーリングを予約していた日に予定より早く生理日が来てしまい、予定を延期するのも気が引けたのでカラーリングをした方の体験談があります。もともと生理痛がなく体調にも影響を感じないので出かけたそうですが、いつもよりカラーが定着するのに時間がかかったそうです。通常よりも放置時間を数分長くすることでカバーできたそうですが、生理日はカラーが入りにくいことはあるようです。