日本でタトゥーはなぜ否定的?
日本のプールや温泉では、刺青やタトゥーが入っていると
入場拒否をされてしまう場合が多いのが現状です。
これについては賛否両論ありますが、なぜ日本では
タトゥーにネガティブなイメージが持たれているのでしょうか。
◆古い時代には入れ墨が罪人の証であった
日本でタトゥーがネガティブな印象を持たれる一つの理由として
江戸時代には、入れ墨が罪人への刑罰の一種として入れられて
いたことがある為ではないかと言われています。
また、明治時代には入れ墨の刑が廃止されたものの
暴力団の間では、組織への忠誠心を示すという意味で
刺青が使われてきました。そのため『 刺青=暴力団 』
というイメージが付き、そのイメージが現代まで
残っているのかもしれません。
プールや温泉などで入場が規制される背景には、
ファッションタトゥーなのか、暴力団関係者なのか判断が難しく
「お客様トラブルが起きないように」といった点が
考慮されているのでしょう。
◆現代ではファッションとして取り入れることも
現代ではピアスと同じ感覚で、ファッション・個性として
タトゥーを入れている人も多いですが、海外と比べて、日本では
古くからのイメージもあり、なかなか受け入れられにくいのが現状です。
最近ではラッシュガード着用などタトゥーをカバーすれば
入場が許可される施設が徐々に増えてきました。
タトゥーを気にせずにお出かけや旅行を楽しむために
タトゥーカバーをして出かけることも候補の一つになることでしょう。
お出かけにタトゥーカバーをお考えの方は
ぜひ一度ご相談下さい☆
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